任意継続と国民健康保険、安いのは
歯止めがかかる保険料
健保の保険料は、原則、退職時の保険料の2倍になる。
会社の負担分も自分で払うようになるからだ。
ただし、保険料には上限が設定されていて、
必ずしも2倍になるとは限らない。
平成21年度の保険料の上限は、月額2万2960円(年額27万5520円)。
これは、月額標準報酬28万円に対応する保険料だ。
たとえば、退職前、標準報酬月額50万円だった人の保険料(全額)は4万1000円だが、実際には、上限の2万2960円で済む。
ただしこれは、協会けんぽの場合。
組合健保の上限は、加入していた健保組合に確かめないとわからない。
保険料の比較は簡単
次に、国民健康保険の保険料を見てみよう。
保険料は、運営主体の市町村によって異なり、最高と最低では約10倍の差がある。
ただ、全国共通の上限は、年額59万円(平成21年度)。
保険料は、前年の所得をベースに算定される。
年収650万円より上なら、保険料は上限額の59万円に達する。
自分の保険料がいくらになるかは、住んでいる市町村に電話で問い合わせれば、すぐに教えてくれる。
市民税の関係上、収入を把握しているからだ。
同時に、保険料の減免制度についても、訊いてみよう。
保険料と同じく、減免の扱いは、市区町村によって異なる。
健保と国保の窓口負担は、家族、本人にかかわらず3割と差がない。
国保と健保――どちらを選択するかの最大の決め手は、保険料になる。
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