通勤途中のケガでも労災がもらえる
会社の行き帰りにケガをしたら……
昔の労災は、通勤災害はカバーされていなかった。
会社に行く途中で、交通事故に遭ったときは、健保で治療をしていた。
ところが、世の中変わって、こちらも労災の守備範囲になった。
となると、治療費はいらないし、給付も給与の約8割(健保は3分の2)もらえる。
問題は、なにが通勤か、ということ。
会社とマイホームを結ぶ通常のルート上での病気やケガであれば、無条件で給付してもらえる。
たとえば、通勤電車が脱線したとか、ビルの屋上からの落下物でケガをした、クルマにぶつけられた、などだ。
友だちの家からの出勤は、通勤ではない
会社と家を往復するルートは、なにも定期券のとおりでなくともよい。
気分を変えたい日もあるだろうから、 一般的に考えて、極端に遠回りをしていなければ、「通勤ルート」と認められる。
ところが、マージャンで遅くなり(デートでもいい)、友だちの家に泊まった翌朝、そこから会社に行く途中、災害に遭ったとする。
このケースでは、労災の適用を受けることができない。
家が違うのだから、しょうがない。
しかし、残業や早朝の出勤に備えて借りているアパートは、家と認定されるので、通勤災害に遭えば、労災が適用される。
また、家族と離れて、単身赴任しているキミがアパートから出て、災害に遭っても、労災扱いだ。
労災からみると、キミの自宅とは、妻がいる家ではなく、アパートだからだ。
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